有酸素運動でシェイプアップ

有酸素運動

体脂肪をしっかり燃やしてくれるのは有酸素運動!日常生活で取り組みやすいものが多いので特に女性は有酸素運動を行う方が多いです。

 

ただ有酸素運動を長期的に行う方から良く聞くお話が『最初は成果が出たけどある程度からは変化なし』一生懸命継続されていてなぜ成果につながらないのか……?

 

ココジムではステップ台を使った足踏み昇降や縄跳び、自体重でのウォーミングアップで呼吸が弾み心拍数が上がる・維持されるペースでの有酸素運動を取り入れています。

ココジムは筋トレ×有酸素運動

ココジムは筋トレ×有酸素運動

運動しよう!と思ったときに取り組みやすい有酸素運動がウォーキング・ジョギング・水泳・エアロビクス・ヨガ・エアロバイクなどあげられます。

 

脂肪燃焼効果、心肺機能向上、基礎代謝を上げる、などの効果が高いと言われています。

 

ただ!有酸素運動だけを続けていると、最初は順調に体スッキリ体重も数キロ減…と喜んでも、そのうち全く変化が表れなーいという状況になってしまうはず。

 

なぜなら有酸素運動だけを、特に長時間行うとタンパク質の合成を阻害しちゃって筋肉量の増加が難しくなってしまいます。その為代謝が上がらず脂肪燃焼に回るパワーが不足してしまうのです。

 

昔は30〜40分継続して行った有酸素運動でしかエネルギー消費しないと言われていましたが、昨今の研究結果で一日トータルでの運動量が決め手になると言われています。

 

有酸素運動には毛細血管を発達させて酸素や栄養素を全身に送り出す働きが活性されるなどのメリットもあります。

 

筋トレとうまく組み合わせて筋肉を分解しないようなペースで有酸素運動を生活の一部に取り入れていけると体が変わってきます。

有酸素運動のメリット・効果

脂肪燃焼効果

有酸素運動は筋肉の収縮時に酸素を使い、一定時間行うと筋肉を動かすためのエネルギーとなる脂肪を燃焼するので、体脂肪減少に効果的な運動です。

心肺機能強化

長時間の有酸素運動を継続すると肺がしっかり酸素を取込み全身に循環させます。心肺に適度な負荷をかける事ができるので心肺機能の強化に繋がります。

生活習慣病の予防改善

体内で酸素を運ぶ血液の循環が活発になり血行促進の効果も期待できます。

血管の働きが改善され血液の流れが良くなり、いわゆる生活習慣病全般の改善が期待できます。


有酸素運動メニュー

①マウンテンクライマー

マウンテンクライマー

体と床が向き合う(よーいスタートの姿勢?)ようにして膝を蹴り出す動きを繰り返します。

 

下半身の大きな筋肉を短時間的に動かし続けるためカロリー消費に効果的な有酸素運動で脂肪燃焼にとてもおすすめです。

ダイエットは脂肪を燃やすか糖を燃やすかによって運動方法が変わります。

 

マウンテンクライマーのように継続的に筋肉を動かして有酸素運動をすることで脂肪を燃焼することに最適です。

 

下半身の筋肉に加え、体を支える腕や背中の上半身を刺激できるのでとても効率のいい脂肪燃焼効果の高い有酸素運動です。

②腿上げ

腿上げ

室内でも行える有酸素運動の代表的な腿上げは片足を交互に腿上げするだけなので、運動初心者さんやリハビリなどにもおすすめです。

 

ただ、フォームなどの姿勢ややり方をきちんとすれば、心拍数が高まり体温が上がる効果的な運動になります。

 

しんどくなってくるとフォームが崩れるので、背筋をしっかり伸ばして姿勢よくどこを動かしていてどこに効いているのか意識して行うとより効果的です。

③足踏み台昇降

足踏み台昇降

ステップ台を用いて下半身を鍛えるのにおすすめの足踏み昇降は階段やちょっとした段差があればできる気軽な有酸素運動です。

 

お尻や太ももなどの体の中でも大きい筋肉を使うのでカロリーを消費しやすくダイエット効果も高いです。

 

ウォーミングアップの心拍数を緩やかに高めていきます。見た目より実際のエクササイズはハードに感じるでしょうがトレーナーが効果的にサポートしますのでご安心ください。

④スクワット

スクワット

スクワットって筋トレじゃないの??って思われるかもしれませんが、やり方で有酸素運動として行う事ができます。

 

違いは下げる腰の位置で、通常のスクワットよりもあさめに中腰程度に抑えた上で上下運動をゆっくり時間をかけて行うと有酸素運動の要素が高まり脂肪燃焼効果が高まります。

 

間違ったフォームでは腰を痛めやすいので、トレーナーと一緒にフォームの見直しや長時間やりすぎないようになどの工夫をしながらおこないます。

⑤縄跳び

縄跳び

縄跳びは腕・足・体幹を鍛える事ができます。

シンプルに飛ぶことから、片足とびや飛ぶ高さの調整などで難易度を上げていきます。トレーニング以外の自宅トレーニングでは、実際に縄を使わず縄跳びの動きをするエア縄跳びもおすすめです。室内でも体一つで手軽にできて同じ効果が得られます。